12月19日稽古場

稽古場に途中参加。おそらくアップを終えて稽古が始まって少し、というくらい。

稽古場に入ると、深井と糸井がほぼ一対一で稽古をしている。
残りの出演者は空いたスペースを大きく使ってオープニングダンスの練習をしている。初参加の浅川さんは登場シーンと思われるステップの練習を一人でしている。

長い台詞はまだ入りきらない深井だが、台本を離して立ち稽古である。
羽衣の演技は記号的で象徴的であるが、短絡的ではない。まずは台本ありき。糸井の言葉を土台として、イメージを広げて肉体化させる作業を二人で続けている。糸井から注文が細かく入る。

その後、オープニングを確認する。
劇場空間が大きくなり、勢いに任せない始まり。空間を作っていく作業がいつもより丁寧に必要なのだと感じた。
序盤のシーンを何度も繰り返す。この日は休憩や別のシーンをやりつつも前半の男性のシーンを繰り返し稽古している。作品の空気を作ろうとしているのだろう。

(はたして、この空気はこのままで作品の終盤まで行くのだろうか??)

脇で見ていた深井から「情報量が多い」というダメ出しが飛ぶ。
情念的な女優である深井からそんな言葉を聞くなんて、なんだかおもしろい。普通のことかもしれないけど、近年の経験値や、LIVE演出の成果なのだろうか、この2~3年で深井の芝居が柔軟になっている。頼もしい。

ユスさんと浅川さんの二人のシーン。初顔合わせの二人はまだぎこちない。これがどのようになっていくのか楽しみだ。

そしてこのシーンでは羽衣では懐かしいアイテムが使われている。初期の頃、今はなくなってしまったガーディアンガーデン演劇フェスの審査に参加していたころは、よく劇中で使われていたように思う。このアイテムって、ちょっとアングラな感じがして僕は好きだ。

稽古終盤になって、オープニングからある程度を通す。いや、通すというよりも流すという感じ。作品序盤の立ち上がりをみんなで体験してみる作業だ。

その後、今日の稽古シーンを繰り返していく。
糸井からは「段取りにならないように、繊細にやっていきましょう」という指示が出る。

女優陣は現在別公演に出演中の人が多く、しばらくは男優中心の稽古が続くだろう。
明日はお休み。

(O)

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2017.8.1

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